絶叫に乗れない人は乗れる人からつまらないと思われてしまうのでしょうか?
乗れない人にも事情はありますが、絶叫系が好きな人からは理解されにくいようです。
- 絶叫に乗れない人はなぜつまらないと思われる?
- 絶叫に乗れない人は嫌われる?
- 絶叫に乗れない人の言い分/理由
- 絶叫に乗れないけど遊園地に行く場合のおすすめの対処法
今回はこのような内容をまとめました。
結論、残念ながら絶叫に乗れない人はつまらないと思われがちです。
とは言え、乗れないのだから仕方ありません。
遊園地に行くことになったものの、友人関係がこじれないためにもいろいろな対策をお伝えしていきますね!
絶対に無理して乗ったらダメですよ!
絶叫系に乗れない人はつまらない?
絶叫系に乗れない人はつまらないと思われてしまうのでしょうか?
結論として、絶叫系に乗れる人からすると乗れない人はつまらないと思われることが多いようです。
残念ながら、ネット上の意見を参考にすると乗れない人はつまらないという意見が・・・。
乗らず嫌い、という場合もあるかもしれませんが、ほとんどはきちんとした理由があります。
なぜ乗れる側は乗れない側をつまらないと思ってしまうのか、まずは乗れる側の意見を見てみましょう。
◆絶叫系については、下記の関連記事もあります☆
絶叫系に乗れない人がつまらないと思われる理由6つ
絶叫系に乗れる人は乗れない人のどんなところがつまらないと感じるのか、ネット上の声をまとめてみました。
- 場の雰囲気が悪くなる
- 人数が中途半端(奇数)になる
- 乗れるアトラクションが限られてしまう
- 心から楽しめない
- 度胸がない(ビビッている)だけだと思ってしまう
- 楽しさを共有できないのがさみしい
1つずつ深堀していきます。
1.場の雰囲気が悪くなる
これは遊園地に行く当日に「実は絶叫系苦手で・・・」と告白されたパターンに起こります。
全員が全員ではありませんが、絶叫系に乗るために遊園地に行くと言う人も少なくありません。
「当日言うくらいなら、誘ったときに言ってほしい」との声も多くありました。
事前に言ってもらえればみんなで話し合うこともできるし人数調整もできますが、当日ではどうしようもありません。
楽しそうに計画する友人たちのを邪魔したくない気持ちも分かりますが、友人関係も危うくなる可能性もあるので絶対に事前に伝えておきましょう!
2.人数が中途半端(奇数)になる
乗れない人以外のメンバーで絶叫系を乗る場合に起こります。
絶叫系は基本的に1列2人のシートですよね。
仲良しメンバーが奇数で乗れない人が1人なら問題ありませんが、もとが偶数で1人抜けたら奇数になってしまいます。
誰かが1人ぼっちで乗らなくてはいけないので、それは少しかわいそうですね。
3.乗れるアトラクションが限られてしまう
「気にしないで乗ってきて!」と言われても気を遣ってしまう人もいますよね。
1人だけ待たせておくのもかわいそう・・・となってしまうと、本当は乗る予定だった絶叫系にすべて乗れなくなってしまいます。
お友達のテンションが下がってしまうのは仕方ないかも。
4.心から楽しめない
3.と少し似ていますが、絶叫系に乗れるメンバーだけで乗った場合でも、地上に残してきた友人のことを考えると心から楽しめないようです。
大好きな絶叫系に乗れて楽しいはずなのに、なんだか気持ちがモヤモヤしてしまうのです。
5.度胸がないだけだと思ってしまう
当日言われると、絶叫系を前にしてビビッてしまったのではないかと疑われるようです。
確かに、乗れる人でも実際にジェットコースターを目の前にするととても怖いですからね!
6.楽しさを共有できないのがさみしい
絶叫系に乗って、仲間内で怖さも楽しさもすべて共有することが醍醐味でもあります。
乗れない人がいると、その人だけカヤの外になってしまうのがさみしいと感じるようです。
これは少し分かるかも・・・。
どうでしょうか?絶叫系に乗れる人たちの意見はもっともだと思います。
しかし、もちろん乗れない人の言い分もあるのです!次に、絶叫系に乗れない人の意見を見てみましょう。
絶叫系が苦手/嫌いな人はなぜ?どうしても乗れない理由5つ
先ほどは絶叫系に乗れる側の意見をお伝えしましたが、絶叫系に乗れない側にもきちんとした理由はあるのです。
主な理由を5つ挙げます。
- 体調が悪くなる
- 乗ったあとテンションが下がる(楽しめない)
- 過去にひどいトラウマがある
- 高いところが怖い・苦手
- 持病がある
1つずつ見ていきましょう。
1.体調が悪くなる
絶叫系に乗ったあとに必ず体調が悪くなってしまうパターンです。
頭が痛くなったり、酔ってしまったりと症状はさまざまですが、毎回こんな症状になってしまうのは辛いですね・・・。
2.乗ったあとテンションが下がる(楽しめない)
体調が悪くなるわけではないけれど、乗ったあとにテンションが下がってしまうパターンです。
ジェットコースターに乗ると多くの人は恐怖するので、脳がアドレナリンやエンドルフィンというホルモンを分泌します。
これらのホルモンが恐怖をやわらげますが、ホルモンの分泌量には個人差があります。
つまり、アドレナリンやエンドルフィンの分泌量が少ない人は恐怖が勝ってしまうため、楽しめないのです。
3.過去にひどいトラウマがある
過去にひどいトラウマがあって乗りたくない・乗れなくなったパターンです。
- 初デビューのジェットコースターが怖すぎた。
- 絶叫系で嘔吐してしまった。
- ジェットコースターの安全バーが緩くて落ちそうになった。
- ジェットコースターの故障で宙づりになった。
- パニック障害が発症してしまった。
など、ネット上でもいろいろなトラウマを持っている人が見つかりました。
こんなトラウマがあったら怖くて乗れませんね・・・。
4.高いところが怖い・苦手
ジェットコースターが怖いのではなく、高所恐怖症のパターンです。
ちなみにジェットコースターではナガシマスパーランドのスチールドラゴン2000が日本一の高さで、なんと97m。
高所恐怖症の友人は、エレベーターで上がれますが、下が見える場所に行ってしまうと恐怖で歩けなくなってしまうので、克服するのは難しいでしょう。
5.持病がある
高血圧や心臓病など、持病があるパターンです。
ジェットコースターなどの絶叫系の注意書きに必ず乗ってはいけない人として記載がありますね。
主な理由として5つ紹介しましたが、本人にもどうにもならない理由ばかりでしたね。
特に過去のトラウマや持病は苦手、嫌いという言葉では片づけられない大きな問題です。
残念なことに、絶叫系に乗れる人には乗れない側の理由をきちんと理解できず、意見がぶつかってしまうことも。
仲の良い友達に絶叫系に乗れないという理由で嫌われる&つまらないと思われたくはありませんよね。
遊園地に誘われたときに、絶叫系に乗れないことをうまく伝える方法はあるのでしょうか?
遊園地に誘われた!絶叫系に乗れないことをいつどうやって伝える?
友人に遊園地に誘われたけれど実は絶叫系に乗れない場合、どのように伝えればいいのでしょう?
嘘をついてもバレるので、正直にあなたが無理して絶叫系に乗った場合に起こる事態を伝えてみましょう。
例えば、「絶対に酔って吐くのでその後動けなくなる」とか「昔こういうことがあってね、それ以来怖くて乗れないんだ」など。
もちろん当日ではなく、誘われた時点で伝えておくのがベストです!
それでも「大丈夫だって!1回乗ってみよう!」、「今はもう克服できてるかもしれないじゃん!」と無理やり乗せようとする人もいるようです。
遊園地自体を断るのなら問題ないですが、絶叫系には乗れないことを伝えた上で遊園地には一緒に行く場合は少し怖いですよね。
もしも遊園地を断って友人関係がこじれるようなら、今後の付き合い方を見直してみたほうがいいかも・・・。
続いて、絶叫系に乗れないあなたを守るためのおすすめの対処法を紹介していきます^^
絶叫系には乗れないけど遊園地には行きたい!おすすめの対処法4つ
絶叫系には乗れないことを事前に伝えて遊園地に行く場合、絶叫系を避けるおすすめの対処法は下記4つです。
- 絶叫系に乗れないメンバーを1人追加しておく
- 絶叫系に友人が乗っている間は1人で行動できるようにしておく
- カメラ係を申し出る
- 絶対に絶叫系が好きな友人と2人きりでは行かない
4.以外は絶叫系に乗れるメンバーが偶数になるように調整しておくことが大前提です。
1つずつ見ていきましょう。
1.絶叫系に乗れないメンバーを1人追加しておく
絶叫系に乗れない同士を1人見つけてメンバーに入れる方法です。
乗れないのが1人だと、友人たちに気を遣わせてしまうor無理やり乗せられそうになった場合に抵抗できないかもしれません・・・。
乗れない仲間が2人いれば断りやすいし、こちらも1人ではないので気を遣わせる心配もないのでおすすめですよ♪
2.いつでも1人で行動できるようにしておく
いつでもどこでも単独行動できるように下調べをしておく方法です。
友人たちが絶叫系に乗りたいときに、「自分は見たいものがあるから」、「疲れたから休憩したい」と自分から単独行動を申し出ます。
絶叫系に乗れるメンバーは偶数に調整済みなので、特にとがめられることはないでしょう。
せっかくなので1人でしか行けないところを探索してみるのも楽しそうですね^^
3.カメラ係を申し出る
友人たちが絶叫系に乗っている間のカメラ係を申し出る方法です。
とは言え、正直、写真の出来はどうでもいいのです(笑)
特にジェットコースターはスピードも速いし位置も高いのでほとんど豆粒のように写るかもしれません。
それでも撮ってもらえれば思い出にも残るし喜ばれるので、WIN-WINの関係になれるはず♪
4.絶対に絶叫系が好きな友人と2人きりでは行かない
絶叫系が好きな友人と2人きりでは行かないことです。
どちらかが必ず我慢することになり、関係がぎくしゃくしてしまうかも。
無理やり乗せられても困るので、最低3人以上で計画を立てましょう!
いかがでしょうか。特におすすめは「1.絶叫系に乗れないメンバーを1人追加しておく」です^^
やはり単独行動は、とがめられなくても多少は相手に気を遣わせてしまうと思うので・・・。
次に、絶叫系に乗れる人、乗れない人が絶対にしてはいけないことをお伝えしますね。
絶叫に乗れる人と乗れない人が絶対にやってはいけないこと
最後に、絶叫系に乗れる人、乗れない人がそれぞれ相手に絶対にしてはいけないことについてお伝えします。
これをやると友人関係が崩れてしまうかも・・・。
まずは絶叫系に乗れる人が乗れない人にやってはいけないことを2つ挙げます。
- 乗れない人を無理やり乗せる
- 乗れないことを伝えられていたのに不機嫌になる
乗れない人を無理やり乗せようとしたり、事前に伝えてくれていたのに当日不機嫌になったりすることです。
勇気を出して乗れないことを伝えてくれたご友人に失礼な行為なので絶対にやめましょう!
ご友人も場をしらけさせるために言っているのではないのです、自分の命に関わる可能性もあるのですから。
本当に仲の良い友達ならきちんと理解してあげるべきだと思いますよ!
続いて絶叫系に乗れない人が乗れる人にやってはいけないことを2つ挙げます。
- 単独行動を嫌がる、寂しがる
- 絶叫系に乗らせないようにする
友人たちは絶叫系に乗りたいのに乗らせないようにしたり、単独行動を嫌がったり寂しがる行為はやめましょう。
乗れない人も遊園地を楽しみたいように、乗れる人も遊園地を満喫したいのです。
単独行動ができないなら事前に乗れない仲間を増やすか、思い切って遊園地自体を断る方が角が立ちませんよ。
【まとめ】絶叫系に乗れない人は対策を練ってつまらないと思われないようにしよう!
今回は、絶叫系に乗れない人はつまらないと思われるのかについて書きました。
結論、絶叫系に乗れない人はつまらないと思われがちです。
乗れる側の意見も分かりますが、乗れない人の理由もきちんとあり、自分ではどうにもならないことばかりでした。
決して乗れない人を無理やり乗せたり、相手を我慢させたりするようなことはやめましょう。
記事後半では、絶叫系に乗れない人が身を守るための対策や絶対にやってはいけないこともお伝えしました。
絶叫系に乗れる人or乗れない人のどちらが偉い・悪いとかはないので、メンバー全員が気持ちよく遊園地を楽しめるように参考にしてみてくださいね♪